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犬を多頭飼いするときに注意すべきポイントについて

2019年10月04日

まず多頭飼いをするにあたって頭にいれるべきことは、もう一匹の犬と仲良くすることよりも飼い主から愛情をたくさんもらうことが大切ですから、それぞれに対してたっぷり愛情を注ぐことを忘れないでください。つぎに多頭飼いをするスタートするうえでポイントとなるのが先輩犬の性格ですが、常に飼い主の愛情を欲しがる甘えん坊や、新しい環境に慣れるのが難しい年寄りなどはケンカをするリスクが高いので、一緒に散歩させないなどの工夫が必要になります。ケンカが起こりそうな場合には、先輩の縄張りである家の中にいきなり新参者を入れるのは避けるべきで、まずは毛布など臭いのついたものを家に入れて数日のあいだ慣れさせたあとで、ケージ越しに対面させるのが得策です。ケージ越しの対面で吠えなかったら外に出して一緒に遊ばせてあげるのがよく、お尻の臭いをかぎあう挨拶をしたり、じゃれ合ったりして相手のことがよく理解できたら、仲のいいパートナーになってくれます。

それぞれの性格にもよりますが、犬は群れで生活する動物で序列を気にする性質を持つため、それを見越して上下関係が決まりやすいペアで多頭飼いをするとうまくいきやすいです。具体例をあげれば、先輩が成犬で新参が子ども、先輩が大型で新参が小型などが上下関係がはっきりしやすいですし、オス同士よりもメス同士のほうがマウンティングをしないので仲良くしてくれる傾向があります。序列に関しては他にも注意してほしい点として犬の世界の上下関係を人間が尊重することがあり、エサの順番やなでる順番などで優位になっている犬を先にすることで、関係を安定させて過ごしやすくすることができます。犬の世界の序列を尊重していれば基本的には穏やかにいてくれるのですが、ひどい甘えん坊は自分が優位に立っていて、人間もそう扱っているのに不機嫌に振る舞うことがあり、こういう時は他の犬がいないところでなでてあげて気持ちをしずめるのも一つの選択肢です。

部屋の中で多頭飼いをするときに注意することは寝床の位置を離すことですが、この理由は仲の良い一緒に遊ぶ相手であってもずっと一緒にいるのは辛いだろうから、一人の時間も作れるように配慮するためです。理想はトイレやクレートなどのある寝床を別々の部屋にすることですが、仕方なく同じ部屋にする場合には寝床の間にパーティションなどを設置して互いの目が気にならないようにすると犬の気が休まります。

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